ギター初心者は何から練習する?最初の3か月ロードマップ
最初から曲を完璧に弾く必要はありません。音を合わせる、きれいに1音を出す、少ないコードをつなぐ、という順番なら迷いにくくなります。
主な機能・選択肢
- 1か月目は姿勢・チューニング・単音
- 2か月目は基本コードとゆっくりした切り替え
- 3か月目は一定のリズムで短い進行を弾く

1か月目:正しい音を出す
毎回チューニングしてから、6本の開放弦を1本ずつ普通の強さで鳴らします。次に好きな弦の1フレットだけを選び、フレット金属のすぐ手前を押さえます。ビリつくときは、力を増やす前に指がフレットから離れすぎていないか、隣の弦へ触れていないかを確認します。チューナーの表示が6本とも目標音付近で落ち着き、選んだ押弦音を肩や手首に痛みなく3回きれいに鳴らせたら、コード練習へ進む目安です。
2か月目:コードを2つずつつなぐ
CとG、AmとEmのように、まず2つだけを選びます。形を作ったら必要な弦を1本ずつ鳴らし、詰まった弦の隣にある指だけを立て直します。最初は拍を付けずにゆっくり往復し、3往復とも同じ弦が鳴ったら40〜50 BPMで1コード4拍へ進みます。毎回すべての指を大きく持ち上げるのではなく、共通の指や近い移動を探すと形が安定します。
3か月目:リズムを止めない
50〜60 BPMで、2〜4個のコードを1コード4拍ずつ弾きます。コードが少し遅れても、右手の上下と『1、2、3、4』の数え方を止めず、次の1拍目へ戻ります。左手が原因か右手が原因か分からないときは、弦を軽くミュートして右手だけで4小節を確認します。4小節の進行を3周、拍を見失わずに弾けたら、コードを増やすかテンポを5 BPM上げます。
Pio: 全部できない日があっても大丈夫?
ドック先生: もちろん。短くてもギターを持てたら前進です。翌日に続けられる量で終えるほうが、長く上達できます。
今日の15分メニュー
- 3分:チューニングし、6本の開放弦と押弦音を1つ確認
- 5分:コードを2つ選び、各弦を確認してから3往復
- 7分:50〜60 BPMで4小節を3周し、止まった場所を1つ記録
よくある質問
毎日練習しないと上達しませんか?
毎日でなくても大丈夫です。週3〜5回、短時間でも同じ課題へ戻れる予定を作ると続けやすくなります。
最初からFコードは必要ですか?
必要ありません。まず開放コードでリズムと切り替えを覚え、指の力と角度が整ってから取り組みます。
次の月の内容へ進む目安は?
日付だけで区切る必要はありません。今の課題を3回続けて再現でき、鋭い痛みや強い力みがないことを目安にします。進んだ後も、できない日だけ前の課題へ戻って構いません。
コードは鳴るのに切り替えで止まります。
コード全体ではなく2つの形だけに戻し、拍を外して3往復します。その後40〜50 BPMで4拍ずつ試し、止まるならテンポを下げるか共通の指を残せるか確認してください。