TAB譜の読み方をギター初心者向けに解説
TAB譜は、どの弦の何フレットを押さえるかを示す地図です。上の線が1弦、下の線が6弦という向きを最初に覚えましょう。
主な機能・選択肢
- 上の線は細い1弦、下は太い6弦
- 数字は指番号ではなくフレット番号
- 縦に並ぶ数字は同時に鳴らす

0は開放弦、数字はフレット
0は左手で何も押さえずに鳴らします。1なら1フレット、3なら3フレットを押さえ、左から右へ時間が進みます。数字は指番号ではありません。迷ったら、数字がある線を指でたどり、同じ弦を開放で一度鳴らしてから指定フレットへ移ると、上下の取り違えを見つけやすくなります。
縦にそろう数字と、横に進む数字を分ける
複数の数字が真上・真下にそろっていれば、基本的には同時に鳴らします。横へずれていれば左から順番に弾きます。ただし数字の横幅だけで音の長さを推測せず、五線譜、符尾、拍の表記、または音源を確認してください。最初に『1、2、3、4』と手拍子し、1拍へ何音入るか決めてからギターを持ちます。
奏法記号は譜面の凡例と音源で確認する
h、p、スラッシュ、曲線、xなどは、ハンマリング、プリング、スライド、ミュート音などを表すことがありますが、書き方は資料によって異なります。曲に出てきた記号を一つずつ凡例で確認し、音源と同じ変化が聞こえるか比べます。記号が分からないまま速度を上げず、まず弦とフレットだけを正しく読んでください。
Pio: TAB譜の一番上が6弦だと思っていたよ。
ドック先生: ギターを抱えて指板を自分側へ少し倒した見え方を想像すると、上が細い1弦だと覚えやすいよ。
TABを読む3ステップ
- 弾く弦を声に出して確認する
- フレットを押さえて1音だけ鳴らす
- 4音ほどをゆっくり左から右へつなぐ
よくある質問
TAB譜だけで曲を弾けますか?
運指は分かりますが、正確なリズムや表現は音源や通常の音符も合わせて確認すると確実です。
数字は左手の指番号ですか?
通常はフレット番号です。指番号は別に1〜4などで示される場合があります。
数字が縦に並んでいるときはどう弾きますか?
基本的には同時に鳴らします。ストロークするのか、複数の指で同時に弾くのかは曲や奏法によるため、音源や譜面の指示も確認してください。
h、p、/、xは何を意味しますか?
一般にhはハンマリング、pはプリング、/や\はスライド、xはミュート音などを示します。ただし表記法は統一されていないため、そのTAB譜の凡例を優先してください。