CHORDOCK · MUSIC PRACTICE TOOLS

ギターのチューナーが反応しない・針が安定しないときの直し方

チューナーの表示が動き続けても、すぐに故障とは限りません。周囲の音、ほかの弦の共鳴、弦を鳴らす強さを一つずつ確認すると、原因を切り分けやすくなります。

主な機能・選択肢

  • 合わせる弦以外は軽く触れて止める
  • 普通の強さで1回鳴らし、音が伸びているところを読む
  • 高くなりすぎたら、いったん低くしてからゆっくり上げ直す
ギターのヘッドに付けたチューナーをPioとドック先生が確認する様子

反応しないときは音の拾い方を確認

スマートフォンやパソコンのマイクを使うチューナーは、話し声、テレビ、扇風機などの音も拾います。できる範囲で周囲を静かにし、端末のマイクを手や衣服でふさがず、ギターへ近づけます。合わせる弦だけを鳴らし、ほかの弦へ空いている指や手のひらで軽く触れると余計な共鳴を減らせます。エレキギターの生音が小さい場合は、歪みや強いエフェクトを切ったアンプを小音量で使うと読み取りやすくなることがあります。

針が揺れるときは弾き方を変える

弦を強く引っ張るように弾くと、鳴らした直後の音程が動きやすくなります。ピックでも指でも、弦を普通の強さで1回だけ鳴らし、少し待って音が伸びているところを見ます。表示が動くたびにペグを回したり、何度も連続して弾いたりしないことが大切です。中央付近で小さく動く程度なら、初心者の練習では必要以上に追い込まなくても構いません。

低い側から少しずつ合わせる

標準チューニングは太い6弦からE・A・D・G・B・Eです。目的の音より高くなったら、いったん少し低くしてからペグを小さく回して上げ直します。6本を合わせたあと、もう一度6弦から確認しましょう。チューニングは練習を始めるたびに行い、カポタストを付けたときも装着後に再確認します。

何度合わせてもずれる場合

新しく張った弦は、張ってすぐの間に音程が変わりやすいことがあります。少し弾いてから再度合わせましょう。開放弦は合うのに押さえた音が大きくずれる場合は、押さえる力、カポの位置、弦の状態、ギターの調整が関係することがあります。弦を交換しても毎回同じ場所で大きくずれるなら、初心者がネックやブリッジを無理に調整せず、楽器店や修理担当者へ相談してください。

Pio: 6弦を鳴らしているのに、Eになったり別の文字になったりするよ。チューナーが壊れているのかな?

ドック先生: 故障と決めるのはまだ早いよ。周りを静かにして、ほかの弦を軽く止め、6弦だけを普通の強さで1回鳴らそう。少し音が伸びたところを見ると安定しやすいよ。

今日できる5分チューニング練習

  1. 1分:6弦E・5弦A・4弦D・3弦G・2弦B・1弦Eの順番を確認する
  2. 1分:合わせる弦以外へ軽く触れ、1本だけ鳴らす
  3. 1分:普通の強さで鳴らし、音が伸びているところで表示を読む
  4. 1分:高くなった弦を少し下げ、低い側からゆっくり上げ直す
  5. 1分:6本を再確認し、EmやCを鳴らして耳でも確かめる

内容確認と参考情報

最終内容確認:

チューナーが音を判定しやすい鳴らし方をメーカー解説と照合しました。

参考情報は本文の確認に使用しています。個別の診断や、すべての楽器・機種への適合を保証するものではありません。

よくある質問

チューナーの表示は完全に止まる必要がありますか?

完全に静止しない場合もあります。中央付近で小さく動く程度なら練習を始めて構いません。大きく左右へ動くときは、周囲の音、ほかの弦の共鳴、弾く強さを確認してください。

弦は強く弾いたほうが正確に測れますか?

強すぎても弱すぎても読み取りにくくなります。普通の強さで1回鳴らし、音が伸びているところを確認するのが基本です。

6弦なのに別の音名が表示されるのはなぜですか?

6弦が標準のEから大きくずれているか、別の弦や周囲の音を拾っている可能性があります。ほかの弦を止め、静かな場所で6弦だけをもう一度鳴らしてください。

チューニングは毎日必要ですか?

練習を始めるたびに確認するのがおすすめです。前回合わせていても、温度、保管、演奏などによって音程は変わります。

開放弦は合うのにコードがずれて聞こえます

弦を強く押さえすぎている、カポの位置が合っていない、弦が古い、楽器の調整が必要といった可能性があります。少ない力で押さえ、カポを外しても改善しない場合は楽器店へ相談してください。

CHORDOCKのチューナーが反応しません

ブラウザーでマイクの使用が許可されているか確認してください。許可後は周囲を静かにし、端末のマイクをふさがず、ギターへ近づけて1本ずつ鳴らします。音声は端末上で解析され、録音として送信されません。