パワーコードとは?ロックを簡単に弾く基本練習
パワーコードは、主にルートと5度を鳴らすシンプルな形です。メジャー・マイナーの響きを決める3度を含まないため、同じ形を移動して使えます。
主な機能・選択肢
- 基本はルートと5度の2音
- 6弦ルートと5弦ルートの形を覚える
- 鳴らさない弦のミュートが音を整える

ルートと5度の2音を確認する
6弦をルートにする形では、人差し指で6弦の任意のフレットを押さえ、薬指で5弦の2フレット高い場所を押さえます。例えば6弦3フレットのGと5弦5フレットのDでG5です。まず2本を別々に鳴らし、低い音がコード名の基準になることを声に出して確認します。
6弦ルートと5弦ルートを分けて覚える
5弦をルートにする場合は、人差し指を5弦、薬指を4弦の2フレット高い場所へ移します。この形では6弦を鳴らしません。6弦ルートを2回、5弦ルートを2回のように分け、どちらも根音の弦から2本だけを狙ってください。形が同じに見えても、鳴らし始める弦が違います。
形を移動しながら余計な弦を止める
指の2フレット間隔を保ち、1フレットずつゆっくり移動します。人差し指の先端や腹を鳴らさない隣の弦へ軽く触れさせ、押さえ込まずミュートします。右手の振り幅も2本の範囲へ小さくし、移動後にルート、5度、ミュートした弦の順で確認します。3回続けて余計な音が出なければ次の位置へ進みます。
Pio: パワーコードはコード名の後ろに何を書くの?
ドック先生: C5、G5のようにルート名へ5を付けて表すことが多いよ。ここでの5は5度を含む形という意味です。
4フレット移動練習
- 6弦ルートの2本形を作り、ルートと5度を別々に鳴らす
- 5弦ルートへ移し、6弦をミュートして4弦との2本だけを鳴らす
- 各形を1フレットずつ4か所動かし、4分音符を4回ずつ鳴らす
- 3回続けて余計な弦が鳴らなかった位置とテンポを記録する
よくある質問
アコースティックギターでも使えますか?
使えます。エレキほど歪みはありませんが、形とミュートの練習に役立ちます。
3本で押さえる形との違いは?
3本目はルートのオクターブを加えることが多く、音が厚くなります。コードの基本機能は同じです。
パワーコードはメジャーですか、マイナーですか?
一般的なルートと5度だけの形には、メジャーとマイナーを決める3度がありません。そのためC5のように5を付けて表し、周囲のコードやメロディーによって響き方が変わります。
5弦ルートでは6弦も鳴らしますか?
この基本形では鳴らしません。5弦を最低音のルートにし、4弦の5度と合わせます。右手で避け、可能なら人差し指の先端で6弦へ軽く触れてミュートします。